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衝動の波を
乗りこなすワーク

切りたい気持ちの、いちばん強い10分間を一緒に越える

はじめに: このワークは「切りたい衝動が来たとき、切ること以外の出口を増やす」練習です。深い傷・止まらない出血があるときは 119、「死にたい」気持ちが強いときはこちらのページを先に開いてください。

いまの衝動は、
どのくらい?

「切りたい」気持ちの強さを、数字にしてみましょう。数字にすること自体が、感情と少し距離をとる第一歩です。

5
0 = ぜんぜん平気 … 10 = 今にも切りそう
0510

10分の波乗りタイマー

衝動は波と同じで、10〜15分でいちばん高いところを越えて、小さくなっていきます。このタイマーは、その10分間を一緒に過ごすためのものです。途中でメッセージが切り替わります。

10:00
波はまだ始まっていません
準備はいりません。「スタート」を押すだけでOK。

🫁 待っている間の呼吸

4秒で吸って、少し止めて、8秒かけて長く吐く。吐く息を長くすると、体の緊張がゆるみます。タイマーが進む間、できる範囲で続けてみてください。

かわりにできること
メニューをつくる

波を待つ10分間に「何をするか」を先に決めておくと、衝動のさなかに迷わずにすみます。試してみたいもの・効きそうなものにチェックを入れると、下に「自分メニュー」ができます(この端末に保存されます)。

🧊 強い刺激で切り替える(衝動が強いとき向き)
✍️ 外に出す・表現する
🛋️ なだめる・ゆるめる
🤝 つながる

🌟 わたしの波乗りメニュー

まだ選ばれていません。上のリストからチェックしてみてください。

※ 輪ゴムを弾く・体に強い痛みを与えるなどの「痛みで置き換える」方法は、このメニューにはあえて入れていません。痛みに頼るパターンを続けてしまうことがあるためです。氷や冷水の「冷たさ」は痛みではなく強い感覚への切り替えで、DBT(弁証法的行動療法)でも使われる方法です。

波のふりかえり記録

波が過ぎたら(乗り越えられた日も、切ってしまった日も)、少しだけ記録してみましょう。責めるためではなく、自分のパターンを見つけるための記録です。たまってきたら、診察で見せると治療にとても役立ちます。

🌧️ 切ってしまった日へ

記録を続けているなら、その日も回復の途中です。「またやってしまった、もうだめだ」ではなく、「今回の波はどこから来たのか」を1行書くことが、次の波への備えになります。傷の手当てはこちらを参考に。

お守りカードをつくる

調子のよい今のあなたから、波のさなかにいる未来のあなたへ、メッセージを残しておきましょう。衝動が来たとき、このページを開けば表示されます。

まだお守りはありません

🌊 忘れないでほしいこと

10回のうち1回でも波を越えられたら、
それは確かな前進です。

うまくいかない日があっても、
記録が続いているかぎり、回復は進んでいます。

そして、このワークをひとりで頑張りすぎないで。
診察でも、一緒に考えさせてください。

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📱 この記録はこの端末(ブラウザ)の中だけに保存され、外部には送信されません。ブラウザのデータを消去すると記録も消えます。